広島空港の知識

広島空港 / 概要 / 所在地 / 歴史 / 就航路線 / アクセス / 航空管制 / 航空保安無線施設 / 付近の航空路 / 空港に拠点がある機関 / 空港ターミナルビル / 周辺施設 / 脚注 / 関連項目 / 外部リンク


概要


  • 中国・四国地方の中では利用客数が最も多く、中国地方で2番目に多い岡山空港と比較しても2倍以上となっている(→中国地方#空港)。国内線旅客数は約300万人/年度、国際線旅客数は約30万人/年度平成17年は、入国148,661人(うち日本人115,934人)、出国者146,418人(うち日本人117,608人)。法務統計DB 港別出入国者。開港時、年間旅客数は最大でも300万人と予想されていたが、近年は国内国際合計で約330万人となっており、全体として増加傾向にある。このため2006年には、ターミナルの旅客処理能力を500万人程度まで高める事業の一環として、搭乗橋が新たに追加増設された。なお、国内線旅客は、東京国際空港便(羽田便)利用者が80%以上広島県地域振興部統計管理室「広島の統計」 統計年鑑 116広島空港輸送実績 (MS-Excel)であり、路線別で国内5番目の旅客数となっている国土交通省航空輸送統計調査 「平成17年度航空輸送実績について(概況)」 (PDF)
  • 中国・四国地方のほぼ中央に位置しているが、近県の空港から其々羽田便が就航しているため、他県からの利用者は少ない。
  • 標高が高いために気象条件の制約を受けやすく、平地にある空港に比べて欠航が多い。欠航便や目的地変更便を解消するためCATIIIaが2008年6月5日より運用開始。
  • 空港へ直接アクセスする鉄道はないが、様々な空港連絡鉄道の構想が練られていた。当初はHSST方式により空港と広島市内を結ぶ壮大な構想もあったが断念し、在来線の山陽本線白市駅から分岐して新線を敷設して乗り入れようとする構想になった。広島県は西日本旅客鉄道(JR西日本)に資金負担を求めたが、ダイヤが錯綜しているなど諸般の理由に拒否された。その後JRと接続しない単独路線の建設や、運行車両を広島県が保有しJRにリースするを計画したが、採算性がないとして最終的に2006年9月に計画の凍結が発表された。そのため現時点では実現する可能性はないといえる。他にも新幹線新駅設置やロープウェイ建設などの構想もあったが、具体化してものではない。
  • 旧広島空港から現在地に移転した理由として、現在の広島西飛行場の地形が誘導路が設置できないこと。そして沖合いに埋立地で拡張するにしても困難であったことなどが挙げられるが、アプローチが難しかったことも一因である。これは広島平野の周辺が島や山で囲まれてた盆地の中に着陸する状態であったため、着陸時に市街地上空を旋回する必要があった。また1992年には着陸しようとしていたセスナ機が江田島の山中に操縦ミスで墜落する航空事故も発生している。

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